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新作

のさり

のさり

映画「のさり」の作品化は杉本栄子さんの七回忌(2月28日)に何としても間に合わせたかった。新作映画「のさり~杉本栄子の遺言」の舞台、熊本県水俣市の漁村集落・茂道の「えびす」様。この沖合の海は不知火海(八代海)。少し先の海底からは後背にそびえる矢筈山からの植物プランクトンを豊かに含んだ伏流水が花のように湧き出している。そして周囲には珊瑚が育ち、イワシの稚魚が群れる。かつて漁師はそこを「魚湧く海」と呼んだ。 水銀汚染がやって来るまでは。 2014 82分

原発震災2部作

原発震災2部作

脱原発 いのちのメッセージ 41分 子どもの日に原発は似合わない 34分

獅子たちの抵抗~国策の強制に抗う人々

獅子たちの抵抗~国策の強制に抗う人々

2004年沖縄国際大学に墜落炎上した米へり事故から辺野古新基地反対座り込み、ボーリング調査阻止行動、大分県日出生台の米海兵隊による実弾砲撃訓練に反対する抗議行動など、この10年の記録を縦軸に昨年3月沖縄を訪問、普天間、高江、辺野古、伊江島、読谷などを訪れた福島原発告訴団の武藤類子さんと現地で闘う人々との交流を横軸にして構成してみたいと思った。 こうして10年の流れを編集してみるとそうそうたる人々が登場する大絵巻だということに気づく。 2014 89分

主権在民3部作

主権在民3部作

主権在民1 脱原発 いのちの闘争

主権在民1 脱原発 いのちの闘争

この映画のラストはやらせメールで全国に恥をさらした佐賀県庁。 玄海原発の再稼働中止を求める要請と抗議行動に参加した人々が主役である。俳優の山本太郎さん、福島から避難してきた若い母親も子ども連れで参加。 私たちはもう福島に帰りたくても帰れない。フクシマを返してほしい! 2011 100分

主権在民2 女たちのレジスタンス

主権在民2 女たちのレジスタンス

『生きる力を取り戻す為に。』 (3.11の過酷な原発事故から1年。そこから始まった多くの人が生活を奪われたままの状況は2年を超えても全く先が見えない。それでも絶望せずに声を上げ、戦い続けている人々が確かにいる。被災者、遭難者を切り捨てる『経済最優先』の政策が『日本を取り戻す事』ではないことを私たちは知っているはず。3.11以降、この国の何が変わり、何が変わらないのか。『あの日』から今もなお粘り強く声を上げ戦い続けている武藤類子さんをはじめ、ふくしまの強い女性たちを追う。 戦う事っていうのは 特別なことじゃない。 ご飯の後片付けをした後に ちょっと考えることだったり ご飯の途中に箸を置いて どこかに駆けて行って 何かを止めることだったり そんな事だと思う。 武藤 類子

「原発震災を問う人々」シリーズ フクシマから東海村へ

「原発震災を問う人々」シリーズ フクシマから東海村へ

「原発震災を問う人々」シリーズ フクシマから東海村へ 昨年来、経産省前フクシマ村の動きと福島、東海村を何度も往復しながら取材を続けてきた。東海村の村上達也村長は国に廃炉を要求している。その姿勢に共鳴する若い母親たちが議会に廃炉を求める署名・請願を行うなど脱原発への活発な取り組みを始めた。 6月11日福島では、「福島原発告訴団」が1324人の陳述書と告訴状を福島地検に提出した。原発事故の原因究明と収束は未だならず。だが原発再稼働ありきの政府方針は変わらず。 3.11以降、この国の何が変わり、何が変わらないのか。フクシマから東海村へ。主権在民の行使が始まる。 2012 107分

会津磐梯山を踊りながら廃炉アクション!

会津磐梯山を踊りながら廃炉アクション!

経済産業省前 フクシマの女たち 武藤類子 脱原発ワークショップの記録 2012 32分

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