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最新情報

第4回 江古田映画祭

今年も江古田映画祭が行われます。

 

 主催 江古田映画祭実行委員会
後援 練馬まちづくりセンター
 

第4回 江古田映画祭―3・11 福島を忘れない―
たくさんの方たちに支えられ、おかげさまで4回目を迎えました。今回も、「福島を忘れない」をメインテーマにしながら、「いのち」に関わる問題をとりあげた選りすぐりのドキュメンタリー作品を集めました。監督のトークも含め、自信のラインナップです。ギャラリー古藤の目玉、3D作品も連日上映します。どうぞ何回でもお越しください。

  2015年2月28日(土)会場 武蔵大学 〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1

                   
○ オープニングパーティー 2月28日(土)15:30~ 参加費1000円(準備の都合上できるだけ2月20日までに事前予約をお願いします。)
○ 店頭販売 被災地支援の大堀相馬焼 パン教室のこだわりのパン
地元のはちみつ焼菓子 岩手・宮城・福島の美味しい産品等々
○ 展示 福島こども保養プロジェクト@練馬、なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト、飛田晋秀写真展(福島県三春町在住福島原発告訴団)
○ 今年も選びます 江古田映画祭グランプリ 江古田映画祭観客賞 
○ 予約優先入場各回40名定員制
  チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。
映画1本(組)につき(短編は複数上映の場合あり)
[大人] 予約 1000円 当日 1200円
ただし「遺言」は予約 2000円 当日2400円(2本分として)
[大学生・高校生]800円 「遺言」のみ1600円 中学生以下無料
チケット3枚つづり 2,700円
トークがある場合も上記料金に含まれます。
お申込み
メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
電話 03(3948)5328 ホームページは「ギャラリー古藤」で検索
江古田映画祭facebookページ https://www.facebook.com/ekodaeigasai
ギャラリー古藤ホームページ http://furuto.
古藤店主ブログhttp://furutotenshu.cocolog-nifty.com/blog/
古美術&ギャラリー古藤(ふるとう)facebookページhttps://www.facebook.com/kgfuruto

 

web 日刊SPA!

3/14 2014

週刊誌「週刊SPA!」の記事と周辺情報をベースにしたニュース&エンターテイメントWEB 情報サイト、「日刊SPA ! 」にインタビュー記事が載っています。是非ご覧になってください。

 

http://nikkan-spa.jp/610117

第三回江古田映画祭にてグランプリ作品に選ばれました。

3 / 25 2014

☆新作映画「のさり~杉本栄子の遺言」が第三回江古田映画祭のグランプリ作品に選ばれました!映画祭報告をFBより全文を転載させていただきます。第3回江古田映画祭―3.11福島を忘れない」は3月1日から15日まで武蔵大学とギャラリー古藤において15日間行われ、有料入場者数は552名、初日の無料上映入場者数78名を加えると630名の方に映画を観ていただきました。ありがとうございました。 

 

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今回の江古田映画祭は、福島原発事故の問題を、より広くより深く考える意味から、三里塚・水俣・ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ事件・ロシア・ブラジルやベトナム戦争の被害をテーマにしたドキュメンタリーをラインナップに位置づけました。その結果、地域映画祭としては異例の22作品をご覧いただくことになりました。これも、たくさんの方々のご尽力の賜物です。西山正啓監督の連作は、大変力強い作品でした。なかでも、『のさり』は水俣病の語り部・杉本栄子さんの証言が圧倒的な迫力で迫ってきました。土本典昭監督のもとで、水俣を見つめ続けてきた西山監督ならではの蓄積を感じました。水俣における差別や偏見、それに負けずに、豊かな海の「のさり」(豊漁)を夢見る栄子さんの貴重な記録でした。第3回江古田映画祭大賞(グランプリ) 『のさり』(2014年)水俣病の語り部・杉本栄子さんの日々を追ったドキュメント。栄子さんを追ったテレビのドキュメンタリーは多くありますが、そのなかでも、もっとも栄子さんのひととなりやメッセージが、しっかり伝わる作品でした。西山監督が水俣に関わるようになったのは、ドキュメンタリーの巨匠・土本典昭監督とともに水俣のシリーズを制作していた1970年代からです。長い歳月の蓄積が映画にも生かされています。栄子さんはなくなりましたが、その遺志は、お連れ合いや息子たち、栄子さんとともに歩んだ多くのひとたちに引き継がれていることを知りました。水俣病は人間が引き起こした究極の環境破壊の産物。そこに社会の偏見や差別が加わった、社会的につくられた病でもあります。その深刻さは福島の原発被害とも重なります。われわれはほんとうに水俣から教訓を導き、福島に生かすことができるのでしょうか。強烈な問いとなってわれわれに迫ってきます。アンケートでの支持が2位だったことにも鑑み、最初のグランプリと決定いたします。 (江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三)

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